一人暮らしで自炊を始めると、保存容器が欲しくなります。
ごはんをまとめて炊きたい。余ったおかずを冷凍したい。肉や野菜も小分けしたい。そう考えると、保存容器をいくつか買っておきたくなりますよね。
ただ、一人暮らしでよくある失敗が「保存容器を買ったのに、冷凍庫に入らない」です。特に小さめの冷蔵庫を使っている場合、硬い容器を増やしすぎると、それだけで冷凍庫が埋まります。
結論から言うと、小さい冷凍庫なら、最初は硬い保存容器を4〜6個までに抑えて、足りない分はフリーザーバッグで逃がすのが現実的です。
先に結論
- 小さい冷凍庫なら、硬い保存容器は最初4〜6個まで。
- 冷凍ごはん容器は、米をよく食べる人だけ4個前後から。
- 肉・魚・野菜はフリーザーバッグの方が省スペース。
- ガラス容器は便利だけど、最初から増やしすぎない。
- 作り置きが続くかわからないなら、大容量セットは後回し。
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一人暮らしの冷凍保存容器は、まず「入る数」から考える

保存容器を選ぶとき、つい容量やレンジ対応を見たくなります。もちろん大事です。
でも、一人暮らしではその前に「冷凍庫に入るか」を考えた方がいいです。
作り置き用の容器、冷凍ごはん用の容器、ガラス容器を全部そろえると、見た目は整います。ただ、小さい冷凍庫だと容器そのものが場所を取ります。中身が半分しか入っていない容器が並ぶと、それだけでかなりもったいないです。
なので、最初から「何個必要か」ではなく、「硬い容器は何個までにするか」で考えます。
小さい冷凍庫なら、硬い容器は4〜6個まででいい

目安として、小さい冷凍庫なら、最初に入れる硬い保存容器は4〜6個までで十分です。
ここで言う硬い容器は、冷凍ごはん容器、プラスチック保存容器、ガラス保存容器のことです。どれも便利ですが、形が決まっているので冷凍庫内で融通がききにくいです。
| 生活パターン | 硬い容器の目安 | 袋で逃がすもの |
|---|---|---|
| ごはん中心 | 冷凍ごはん容器4個前後 | 肉・野菜・薬味 |
| 週末に少し作り置き | 保存容器4〜6個 | 余った食材・下味冷凍 |
| 冷凍庫がかなり小さい | 容器2〜4個 | ほとんど保存袋中心 |
| カレー・トマト系が多い | ガラス容器1〜2個だけ追加 | ごはん・野菜・肉 |
この考え方にすると、買いすぎをかなり防げます。
冷凍ごはん容器は、米をよく食べる人だけでいい

ごはんをまとめて炊く人なら、冷凍ごはん容器はかなり便利です。1食分ずつ冷凍できるので、食べるときに迷いません。
ジップロックのごはん保存容器は、冷凍ごはんをムラなく加熱しやすい構造で、底に水滴がたまる作りになっています。薄型なので冷凍庫で場所を取りにくいのも、一人暮らし向きです。
ただし、ごはんをあまり食べない人、パックごはん中心の人、冷凍庫が本当に小さい人は、急いで買わなくて大丈夫です。最初はラップや保存袋で様子を見ても構いません。
商品候補: 冷凍ごはん容器
合う人: ごはんをまとめて炊く人。合わない人: ごはんをあまり冷凍しない人。
肉・魚・野菜は、容器よりフリーザーバッグの方が省スペース

冷凍庫が小さいなら、肉・魚・野菜はフリーザーバッグを使った方が楽です。
袋なら中身を薄く平らにできます。使う分だけ小分けにしやすく、空気を抜けば冷凍庫のすき間にも入れやすいです。容器より形の融通がきくので、小さい冷凍庫と相性がいいです。
福岡市の冷凍保存資料でも、1回分ずつ小分けにして、小さく薄い形にすると凍りやすいと案内されています。日付を書いておくと管理もしやすくなります。
ただし、袋も万能ではありません。液体を入れすぎたり、レンジ加熱の条件を確認しないまま使ったりすると危ないので、商品ごとの注意書きは見てください。
商品候補: フリーザーバッグ
合う人: 冷凍庫が小さい人。合わない人: ごはんを1膳ずつレンジで食べたい人。
作り置き容器は、300〜500mlを2〜4個から始める

作り置き用の保存容器は、最初から大きなセットを買わなくていいです。
一人暮らしなら、まず300〜500mlくらいを2〜4個。副菜、残り物、カット野菜くらいなら、このあたりが使いやすいです。
大きい容器は便利そうに見えますが、中身が少ないと冷蔵庫や冷凍庫で場所を取ります。作り置きが続くかわからない段階なら、少数から始めて足りなければ追加する方が安全です。
商品候補: 作り置き用保存容器
合う人: 残り物や副菜を軽く保存したい人。合わない人: におい移りがかなり気になる人。
ガラス容器は便利だけど、最初は1〜2個でいい

カレー、ミートソース、トマト系、油っぽい料理をよく作るなら、ガラス容器は便利です。におい移りや色移りが気になりにくいからです。
iwakiのパック&レンジのように、フタをしたまま冷凍や電子レンジに使えるタイプもあります。ただし、ガラス容器は重く、形も決まっています。小さい冷凍庫で最初から増やしすぎると、逆に使いづらくなります。
まずは、におい移りしやすい料理用に1〜2個だけ。全部をガラスにする必要はありません。
商品候補: ガラス保存容器
合う人: カレーやトマト系をよく保存する人。合わない人: 軽さと省スペースを優先したい人。
買わなくていい人もいる

保存容器の記事ですが、全員が今すぐ買う必要はありません。
今は買わなくていいかもしれない人
- ごはんを冷凍する予定がない
- 作り置きが続くかわからない
- 冷凍庫がかなり小さい
- 今のラップや保存袋で困っていない
- 収納棚に余裕がない
こういう場合は、先にフリーザーバッグだけ用意して、1〜2週間試してからでも遅くありません。使い続けられそうなら、そのときにごはん容器や作り置き容器を足せばOKです。
最初に買うなら、この順番が失敗しにくい

買いすぎない順番
- 冷凍庫の空きスペースを見る
- 肉・野菜用にフリーザーバッグを1箱用意する
- ごはんを冷凍するなら、ごはん容器を4個前後
- 作り置きが続きそうなら、300〜500mlを2〜4個
- におい移りが気になったら、ガラス容器を1〜2個追加
最初から全部そろえなくて大丈夫です。小さい冷凍庫では、余白も大事な収納力です。
まずは少なめに始めて、足りないところだけ買い足す。その方が、保存容器を買ったのに邪魔になる失敗を減らせます。
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